龍門山石雲院(牧之原市)

 


龍門山石雲院
 曹洞宗龍門山石雲院は康正元年(1455年)10月17日、崇芝性岱禅師によって開かれた寺です。石雲院開山にあたり勝間田城主が寺領を寄進、以来、今川、武田、徳川の庇護を受け御朱印地百五十三石を拝領するに至ったという越格の寺です。
 崇芝性岱禅師には優れた弟子が七人あり、これを石雲院七哲と言います。全国に800か寺を超える末寺を数える古刹です。

縁日
高尾まつり(開山忌大法要)11月26日
春まつり(七福神例大祭)4月第一日曜日

  
石雲院『龍門の滝』彫刻

 石雲院本堂の玄関両袖に、はめ込まれた『龍門の滝』彫刻は、郷土の画人(現在の牧之原市出身)平井顕斎が下絵を書き、信州上諏訪を本拠地とした宮大工立川一門の立川庵雪曲がノミをふるい彫り上げたものです。
 この写実的な彫刻は、石雲院が三回目の火災で焼失した後、本堂再建(天保14年)に際し彫られたものです。
立川一門は、和四郎豊棟を初代とする宮大工の一派で、特に装飾彫刻に秀で、静岡浅間神社や三河豊川稲荷などを造営したことでも知られています。

石雲院本堂の玄関です。 高尾観音
      

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