大井川河口野鳥園(焼津市)

 


観察小屋
 大井川河口は県内でも有数の野鳥の生息地として知られ、年間を通して80種類以上が確認されています。秋から冬にかけてカモ類やカモメ類、春から夏にかけてコアジサシやオオヨシキリなどが渡ってきます。また、春、秋にはシギ・チドリ類が渡りの中継地として羽を休めます。特に冬季には50〜60種、1,000羽前後の水鳥たちが常に羽を休め、バードウッチングの絶好の場所となっています。
 ここには、野鳥とのふれあいを深めていただく野鳥園、野鳥の壁画、展望台などのほか、鳥をイメージしたトイレ・休憩所なども整備されています。雑音のない静かな時間を、鳥たちを眺めて過ごす貴重な体験が味わえます。
  

展望台

観察小屋からの眺め
 四季折々の水鳥たちや美しい風景が望める展望台は高さが約5メートル。大井川河口や野鳥園のほか駿河湾も一望でき、晴れた日には正面に富士山の全景が眺められます。
  

野鳥の壁画
 野鳥園前の海岸堤防430メートル・大井川堤防170メートルには、約100種1,000羽以上の野鳥が描かれています。単に野鳥の紹介だけでなく、大井川河口の豊かな自然をPRし、イメージアップにと、昭和61年から制作が始められました。制作に参加したのは、 地域の人々を中心とした一般応募者のほか、大井川中学校と大井川高校の美術部など、ボランティアのみなさんです。夏休みを利用しての制作では、炎天下、汗びっしょりになりながら一羽一羽心を込めて描き上げました。この付近で見られる野鳥はもちろん、春や秋にしか飛来しない珍しい姿も描写され、多くの人の目を楽しませてくれています。
    

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