大井川川越遺跡(島田市)

 

 江戸時代、幕府の政策で大井川は渡船、渡橋が禁じられ、歩いて渡るしかありませんでした。流れが急な大井川は、不慣れな旅人が渡るには危険であり、川越の手助けをする職業、川越人足が生まれました。その後、通行量の増加に伴い元禄9年に川越制度が確立しました。大井川左岸の河原町には、その制度を管理した川会所や人足のたまり場の番宿をはじめいろいろな史跡が残っています。
 

 

■ 大井川蓮台越 ■
徳川幕府は、急流で危険という理由で大井川の架橋渡船を禁じ、元禄9年川越制度を設けました。この制度は、江戸城防備のための策ともいわれ、箱根の関所とともに重要な要害となっていました。現在では、当時をしのぶ伝統行事として再現しています。
   
■ 島田市博物館 ■
国指定史跡「大井川川越遺跡」のすぐ西側に隣接し、「旅と旅人」をメインテーマにして、浮世絵や旅道具などの展示のほか、ジオラマビジョン(立体映像画像)により、島田の歴史と文化を紹介しています。この他特別展示もしています。
    

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