日本平(静岡市清水)

 


日本平からの眺め
 日本平は、標高308mの平原です。山頂からの展望はすばらしく、特に見える富士山は四季折々に表情を変え、人々を魅了します。また南端は別名屏風谷と呼ばれる海蝕崖で天下の奇観です。山頂からはロープウェイもあり、この谷を越えて久能山東照宮を結んでいます。周辺にはハイキングコースや動物園などもあり、家族で楽しめます。



ロープウエイ



久能山東照宮

   

○●○  「”赤いくつ”の女の子」・母子像  ○●○

 野口雨情によって歌われた童謡”『赤い靴』はいてた女の子”とその母親は旧清水市(現在:静岡市清水)の出身です。女の子の名前は岩崎きみ、母親はかよといいます。
 明治35年7月15日、清水で生まれたきみは母親と共に北海道へ渡り、やがてアメリカ人宣教師夫妻の養女となり、”横浜の波止場から船に乗って”アメリカへ渡るはずでした。ところがきみは不治の病に冒されアメリカへ渡ることもできず、母かよと離ればなれのまま、幸せ薄い9才の短い生涯を閉じました。再び会うこともなく逝った母と子を、生まれ故郷の清水市に帰してあげたいという市民の声が実を結び、全国から寄せられた浄財をもとに『赤い靴の女の子の母子像』が清水を見おろす日本平の山頂に建立されました。
    

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